ディズニーシーでニモと一緒に泳ごう!

12日オープン、“人工フィッシュ知能”搭載の潜水艦で

 東京ディズニーシー(TDS)に12日、海底を冒険できる新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープンする。米ウォルト・ディズニー傘下のピクサー・アニメーション・スタジオ(カリフォルニア州)の人気映画「ファインディング・ニモ」と「ファインディング・ドリー」の世界が舞台。映像とライドシステムで、海の中をニモたちと一緒に泳ぎ回るような感覚が楽しめる。8日に関係者、報道陣に公開された。

 ゲストは魚サイズに縮むことができる潜水艦「シーライダー」に乗って、海の世界の冒険に飛び込んでいく。シーライダーには”人工フィッシュ知能”が搭載され、自動運転で魚と同じように泳げるという。ゲストたちは無邪気なニモやドリーたちに誘われ、さまざまな海洋生物たちと出会いながら、海底世界を魚の目線で冒険できる。
「ニモ&フレンズ・シーライダー」映像

 映像は「ファインディング・ドリー」の制作スタッフが手がけたとあって、色鮮やかで臨場感たっぷり。冒険の内容は複数のパターンがあり、ランダムに放映される。「何種類あるかはシークレット」(オリエンタルランド広報部)とのこと。出会えるキャラクターも毎回異なり、何度乗っても楽しめそうだ。

タートル・トークもリニューアル


 また、同じく「ファインディング・ニモ」をテーマにした人気アトラクション「タートル・トーク」も12日からリニューアル。「ファインディング・ドリー」のキャラクターが新たに加わり、より個性あふれる会話が楽しめるようになる。
リニューアルされた「タートル・トーク」では新たな海の仲間が登場する

 タートルトークは同映画に出てくる陽気なウミガメ、クラッシュがゲストと軽快なトークを繰り広げるシアタータイプのアトラクション。ゲスト参加型で大人も子どもも一緒に盛り上がれる。どんなストーリー展開になるかはその時次第ということもあり、リピーターも多い人気アトラクションだ。

 ニモ&フレンズ・シーライダーのオープンに合わせ、TDSはニモや仲間たちでいっぱいに。新アトラクション付近に、キャラクターのデコレーションが登場するほか、5月31日から、TDSパーク内に隠れているニモや仲間たちを探す無料体験デジタルプログラム「ファインディング・ニモ&フレンズ」もスタートする。

 ニモたちはTDS内5カ所に設置された「スイムスポット」に隠れている。スマートフォン(スマホ)のGPS機能を使ってこのスイムポットにチェックインすると、キャラクターの特製壁紙が手に入る。さらに、全種類コンプリートすれば、オリジナルステッカーもプレゼントされる。
「ニモ&フレンズ・シーライダー」外観

今後も新規オープンが控える


 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(OLC)は年間500億円規模の継続的な投資を通じ、施設やサービスの充実を進めており、今後も新アトラクションの開業、リニューアル、新規イベントやショーが登場する。

 18年度には、東京ディズニーランド(TDL)で「イッツ・ア・スモールワールド」のリニューアルオープンや新規デイパレード、ナイトエンターテイメントなどをスタート予定。20年春には「美女と野獣エリア」(仮称)やディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクションもオープンする。

 TDSでも、海外のディズニー・テーマパークで人気の大型アトラクション「ソアリン」(仮称)を19年に導入する計画だ。

ニュースイッチオリジナル

日刊工業新聞 記者

日刊工業新聞 記者
05月09日
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ニモ&フレンズ・シーライダー」は、TDS開園当初からあった「ストームライダー」をクローズし、その跡の建物を活用してオープン。ストームライダー
の世界観には思い入れのあるファンも多く、惜しむ声も多く聞かれました。建物が残っているだけに私も寂しい気持ちになりましたが、アトラクション終了後の
”きれいな海を守ろう!”というメッセージが、ストームライダーの科学者たちを思い出させてくれて、少し嬉しかったです。来年は「イッツ・ア・スモールワールド」のリニューアルということで、今のうちに行っておこう!と思ったら、すでに3月にクローズしていました。
(日刊工業新聞千葉支局・曽谷絵里子)

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