ディズニーシーの新アトラクション「海底冒険」、来年5月開業

絶好調USJに負けられず。今後も継続的な投資

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「ニモ&フレンズ・シーライダー=イメージ」
 オリエンタルランドは東京ディズニーシー(TDS)に新設するアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー=イメージ」の開業日を、2017年5月12日に決めた。総投資額は約50億円。20年までに隣接する東京ディズニーランド(TDL)と合わせて、約2500億円を投じる再開発計画の一環。

 ニモ&フレンズ・シーライダーは、米ウォルト・ディズニー傘下であるピクサー・アニメーション・スタジオ(カリフォルニア州)の人気映画「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」の世界を題材にした屋内型アトラクション。映像とライドシステムの動きを合わせることで、海底を冒険する感覚を味わえる。映像は同映画制作スタッフが手がける。

 オリエンタルランドは年間500億円規模の継続的な投資を通じ、施設やサービスの充実を進める。TDLは20年までに約750億円を投じて、ディズニー映画「美女と野獣」をテーマとする新規エリア開発などを計画。TDSでも19年をめどに約180億円を投じて、海外のディズニー・テーマパークで人気の大型施設「ソアリン」(仮称)を導入する。

日刊工業新聞2016年10月20日

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明豊
執行役員デジタルメディア局長 DX担当

USJを運営するユー・エス・ジェイが東京証券取引所に再上場を検討している。今後4年で来場者を現在の1400万人から、200万ー300万人程度増やしたい考えで、1000億円規模の投資も計画している。東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシーの16年4ー9月の入園者数が合計は前年同期比0.3%減の約1433万人。悪天候などが響いたというが、本当の吸引力に陰りが出てはいないか。15年度の東京ディズニーリゾートの入園者数は3019万人。過去最高の14年度比で3.8%減だが13年度以降は3000万人を超える高水準。ただ値上げも続いており、「夢の国」を維持するにも行くにもお金がかかるスパイラルに。

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