ホンダ、新型バイクで“走る楽しみ”を電子化
ライダーの乗る姿勢を独自のアルゴリズムで推定
ホンダは排気量1000ccクラスの大型スーパースポーツバイク「CBR1000RR」と、1人乗り仕様「CBR1000RR SP」をフルモデルチェンジして発売した。徹底した小型軽量化を図り、新しい電子制御技術を採用して、乗り味と操作する楽しみを高めた。消費税込み価格は201万4200円から。年間700台の国内販売を目指す。
今回の開発テーマは「トータルコントロール~操る楽しみの進化」。水冷4ストローク直列4気筒の排気量1000ccエンジンを搭載しながら、車体各部の徹底的な軽量化を図り、車体重量は「CBR1000RR」で196キログラムと、同様の車種では最軽量(ホンダ調べ)となった。アルミダイキャスト製シートレールやチタン製マフラーなどを採用した。
ライダーの乗る姿勢を、車体の加速度や角速度から独自のアルゴリズムで推定する電子制御システムも搭載。走行状況に応じて、より走りやすくなる。
CBR1000RRおよび同SPとも赤を基調に、ホンダのウイングマークをモチーフとした黒の絵を施し力強さを表現した「ヴィクトリーレッド」を車体色にした。
今回の開発テーマは「トータルコントロール~操る楽しみの進化」。水冷4ストローク直列4気筒の排気量1000ccエンジンを搭載しながら、車体各部の徹底的な軽量化を図り、車体重量は「CBR1000RR」で196キログラムと、同様の車種では最軽量(ホンダ調べ)となった。アルミダイキャスト製シートレールやチタン製マフラーなどを採用した。
ライダーの乗る姿勢を、車体の加速度や角速度から独自のアルゴリズムで推定する電子制御システムも搭載。走行状況に応じて、より走りやすくなる。
CBR1000RRおよび同SPとも赤を基調に、ホンダのウイングマークをモチーフとした黒の絵を施し力強さを表現した「ヴィクトリーレッド」を車体色にした。
日刊工業新聞2017年3月20日