“渋谷生まれのサラダ”を!キユーピーが東京・代々木商店街とプロジェクト
20店が独自メニューを考案、10月1日に人気投票
キユーピーは東京都渋谷区の代々木商店街振興組合と共同で、“渋谷生まれのサラダ”創出を目指す「シブサラフェス in 代々木」プロジェクトを始めた。振興組合に加盟する20店が、それぞれ独自のサラダメニューを考案し顧客に提供する。顧客はメニューを注文してスタンプをもらうとともに、最終日の10月1日に代々木みどり公園で人気投票する。キユーピーは若者層に人気が高い渋谷で情報発信することにより、野菜やドレッシングなどの消費拡大につなげたい考えだ。
同プロジェクトはキユーピー東京支店が進めている。商店街の街を活性化する取り組みに協賛し、投票する顧客にオリジナルグッズを提供したり、ホームページで情報を提供したりする。商店街の加盟店には顧客の目をひくサラダの盛り付けや、スタイルなどを提案する。
キユーピーによると、スタンプラリーに参加する20店のうち、キユーピー製品を使う店舗は10店以下。「渋谷発のサラダを広めていくことで新しいサラダスタイルを定着させ、野菜摂取の増加につなげたい」考えだ。
若者層の野菜消費は外食の影響もあって、減少傾向にあるという。同プロジェクトはビール専用のサラダや、酒が進む特製アボカドサラダなどを提案している。
同プロジェクトはキユーピー東京支店が進めている。商店街の街を活性化する取り組みに協賛し、投票する顧客にオリジナルグッズを提供したり、ホームページで情報を提供したりする。商店街の加盟店には顧客の目をひくサラダの盛り付けや、スタイルなどを提案する。
キユーピーによると、スタンプラリーに参加する20店のうち、キユーピー製品を使う店舗は10店以下。「渋谷発のサラダを広めていくことで新しいサラダスタイルを定着させ、野菜摂取の増加につなげたい」考えだ。
若者層の野菜消費は外食の影響もあって、減少傾向にあるという。同プロジェクトはビール専用のサラダや、酒が進む特製アボカドサラダなどを提案している。
日刊工業新聞2016年9月2日