メルセデス・ベンツ日本（東京都品川区、上野金太郎社長）は、外装をスポーティーなデザインに刷新するとともに最新世代のナビゲーションシステムを搭載したスポーツ多目的車（ＳＵＶ）「ＧＬＢ」を発売した。交通状況に応じてヘッドライトの照射範囲を自動調整する機能を標準搭載するなど、安全性や快適性も高めた。

総排気量１３３１ｃｃの直列４気筒直噴ターボエンジンを搭載した「ＧＬＢ１８０」の希望小売価格は消費税込みで６３８万円。同１９４９ｃｃの直列４気筒直噴ディーゼルターボエンジンを搭載し４輪駆動の「同２００　ｄ　４ＭＡＴＩＣ」は同６９４万円。

各輪のダンピングを連続可変させて乗り心地を快適にする「アダプティブダンピングシステム付サスペンション」をオプションで設定した。