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マツダが改良、クロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」に備えた新機能とは

マツダが改良、クロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」に備えた新機能とは

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マツダはクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」を改良し、10月下旬に発売する。運転者のわき見を検知すると、画面表示と警報音を用いて運転者に注意を促す「わき見警報機能」など安全機能を追加したほか、外観に「セラミックメタリック」と「ジルコンサンドメタリック」の新色を加えた。特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」も新たに設定した。消費税込みの価格は255万6400円から。

AT誤発進抑制制御の検知対象は従来の「車・壁などの障害物」に加えて「前方の歩行者」も対象にした。大型の10.25インチセンターディスプレイやモバイル機器のワイヤレス接続機能を採用し、利便性を高めた。

また、これまで「CX-60」や「MAZDA3」に提供していたコネクティッドサービスを「CX-30」でも利用できるようにした。車両へのいたずらや盗難が発生した際に、警備を派遣する「マツダマイカーケア」などの見守りプランを利用できる。


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日刊工業新聞 2023年月9月12日

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