ヤマハ発動機は、オフロード向けスポーツ電動アシスト自転車「ＹＰＪ―ＸＣファイナルエディション＝写真」を４月２７日に発売する。林道から街中まで力強いアシスト性能を発揮するドライブユニットや、悪路での路面追従性に優れたフロントサスペンションを搭載。オフロード走行の経験が少ない利用者にも扱いやすくした。消費税込みの価格は４３万５６００円。国内で年間１５０台の販売を目指す。

容量１３・３アンペア時のリチウムイオン電池を搭載し、力強いアシスト力と余裕のある走行距離を両立した。１充電当たりの電動アシストによる走行距離は標準モードで１１４キロメートル。ＹＰＪ―ＸＣは同モデルで生産を終了する。