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BMWがSUV「X7」改良、追加した先進技術とは?

ビー・エム・ダブリュー(東京都港区、クリスチャン・ヴィードマン社長)は、スポーツ多目的車(SUV)の最上級モデル「X7(エックスセブン)=写真」を一部改良し、発売した。フロントなどのデザインを刷新したほか、拡張現実(AR)によるナビゲーションシステムなど先進技術も追加した。消費税込みの価格は1339万円から。

高級セダン「7シリーズ」と同様の上下2分割のヘッドライトを採用。上部はウインカーとデイライト、下部は発光ダイオード(LED)ヘッドライトとして機能する。

先進技術はARのほか、事前に駐車操作を登録し、ステアリングやブレーキ操作を自動で行う駐車支援機能も標準装備した。

日刊工業新聞 2022年11月29日

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