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パナソニックが食材サブスクに新プラン

パナソニックは同社製オーブンなどの調理家電とパートナー企業の冷凍食品といった食材を提供するサブスクリプション(定額制)サービス「フーダブル」において、家電を購入済みの消費者向けに食材のみを送る新プランを追加した。2024年度までに同サービスの事業利益で年20億円を狙う。現状の事業利益は非公表。

食材だけを届ける「フーダブルフードのみプラン」を設け、六つのコースを用意した。40種類以上の全国銘柄米の中から好みのものを選べるコースは、消費税と送料込みで月額2200円。最低利用期間は6カ月。

日刊工業新聞 2022年11月01日

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