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マツダが「CX-30」「MAZDA3」改良、その内容は?

マツダは小型スポーツ多目的車(SUV)「CX―30=写真」と小型車「MAZDA3」を一部改良し、それぞれ8月下旬以降と9月下旬以降に発売する。機種体系を見直すとともに、原材料の高騰などを踏まえ価格を改定。両車種とも最廉価車種で6万6000円程度高くなる。

改定後の消費税込み価格はCX―30が245万8500―391万5980円、MAZDA3が228万8000―384万2280円。CX―30は月2500台、MAZDA3は月2000台の販売を計画する。

両車種とも排気量2000ccのエンジンと、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせたハイブリッド車(HV)を新たに設定。燃費(WLTCモード)は現行の同排気量のガソリン車に比べ、1リットル当たり約0・6キロメートル改善した。

日刊工業新聞2022年8月9日

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