中小製造業と工業デザイナーコラボ

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「ADV」の第3弾試作品発表会。酒器といす、かばんを製作した

AMN(愛知県安城市、原渉社長)は、中小製造業と工業デザイナーをマッチングして新製品開発する「Aichi Design Vision(ADV)」の第3弾試作品を公開した。モノづくり企業が持つ技術を生かした3点の試作品を披露。指摘や意見交換を通じて改良を進め、12月にクラウドファンディング(CF)サイトで販売を目指す。

航空機部品の切削加工を手がける熱田起業(名古屋市中川区)はジュラルミン製の酒器を開発。中嶋正行社長は「削り出しの技術を発揮した」と胸を張る。漁網メーカーの木下製網(愛知県西尾市)は結び目がない網でかばんを製作した。さらに同社は、加熱すると形状を固定できる網でいすも製作。大人が2人座っても耐えられるという。

ADVはコロナ禍をきっかけに生まれた取り組みで2020年、21年に続いて3回目。これまで愛知県内のモノづくり企業8社が計12個の製品を開発し、CFサイトで累計約2000万円の購入総額を達成した。

日刊工業新聞2022年7月1日

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