THKの新型軸受にまだまだ日本の可能性を見た!
内外輪を一体化。「ソフトウエア制御だけでは実現できない」機械の力
THKは内輪と外輪が一体型のクロスローラー軸受「RAU形」を発売した。内外輪一体化により剛性を向上。回転トルクを安定化できるのが特徴だ。価格は内径10ミリメートルタイプで1万2300円(消費税抜き)。ロボットの関節部分、小型電動アクチュエーターなど向けに展開し、初年度2億円の販売を目指す。
内外輪を一体化し、ハウジング精度などの影響を受けにくくした。これにより安定した剛性・回転トルクを得られる。内径10ミリ―200ミリメートルのサイズをラインアップした。これまでの外輪分割型軸受「RA形」との互換性を持たせており、置き換えを可能にしている。
内外輪を一体化し、ハウジング精度などの影響を受けにくくした。これにより安定した剛性・回転トルクを得られる。内径10ミリ―200ミリメートルのサイズをラインアップした。これまでの外輪分割型軸受「RA形」との互換性を持たせており、置き換えを可能にしている。
2015年04月14日 機械・ロボット・航空機面