THKの新型軸受にまだまだ日本の可能性を見た!

内外輪を一体化。「ソフトウエア制御だけでは実現できない」機械の力

  • 0
  • 0
 THKは内輪と外輪が一体型のクロスローラー軸受「RAU形」を発売した。内外輪一体化により剛性を向上。回転トルクを安定化できるのが特徴だ。価格は内径10ミリメートルタイプで1万2300円(消費税抜き)。ロボットの関節部分、小型電動アクチュエーターなど向けに展開し、初年度2億円の販売を目指す。

 内外輪を一体化し、ハウジング精度などの影響を受けにくくした。これにより安定した剛性・回転トルクを得られる。内径10ミリ―200ミリメートルのサイズをラインアップした。これまでの外輪分割型軸受「RA形」との互換性を持たせており、置き換えを可能にしている。

2015年04月14日 機械・ロボット・航空機面

COMMENT

加藤百合子
エムスクエア・ラボ
代表

日本の強みはここにあり!制御技術のソフト的電子的な技術がいくら進んでも指令を忠実に動きに変えられなければ世界に勝てるモーションコントロールは実現しません。この機械的要素の面白さを学生の頃から実感してもらえると機械屋が増えると思うのですが、なかなか伝えるのが難しいですね。

関連する記事はこちら

特集