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ステランティスジャパンが投入、新型ハッチバック「DS4」の性能

ステランティスジャパン(東京都港区、ポンタス・ヘグストロム社長)は、新型ハッチバック「DS4=写真」を発売した。ガソリン車、ディーゼル車、プラグインハイブリッド車(PHV)の3車種をそろえ、多様化する顧客ニーズに幅広く対応する。価格は398万―572万円(消費税込み)。

フロントガラス越しの約4メートル先に各種情報を投影するヘッドアップディスプレー(HUD)など、シリーズ初の先進装備を搭載。最新のパワートレーン(駆動装置)と軽量ボディーにより、WLTCモード燃費は排気量1200ccのガソリン車で1キロメートル当たり17・7キロメートルを達成した。

持続可能な車づくりへの取り組みとして、再利用が可能なグリーン素材を30%(金属類28%、高分子ポリマー2%)を使用。ダッシュボードやバンパーなどには再生プラスチックを28キログラム使った。

日刊工業新聞2022年5月5日

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