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【初心者向け】知っておいて損はない、半導体の基礎知識

ざっくりわかる!業界基礎知識 デバイスの種類編

メモリー

旧東芝メモリ19年10月にキオクシアに社名変更した

半導体の回路を電気的に制御することで、データを記憶保持する役割を持つ。主にストレージとして使われる「フラッシュメモリー」と、演算に必要なデータを読み込み、一時的に記憶する「DRAM」がデジタル機器などに広く使われる。両製品の取引価格は経済指標としても注視される。DRAMは韓国サムスンが世界市場で約4割のシェアを握る。キオクシア(旧東芝メモリ)はサムスンに次ぐフラッシュメモリーの有力企業で、最近は研究開発や関連設備への大型投資を発表するなど攻勢をかけている。

主なメーカー
サムスン(韓)/SKハイニックス(韓)/マイクロン(米)/キオクシア(日)

【半導体デバイスの種類と主要メーカー】

1.「ロジック」
 2.「メモリー」
 3.「CMOSセンサー」
 4.「パワー半導体」
 5.「アナログ半導体」
 6.「車載」
 7.「ファウンドリー」

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