楽天が海外の知財活用したコンテンツ開発に挑む
楽天グループは、米グローバルゲートエンターテインメント(カリフォルニア州)と協業し、海外IP(知的財産権)を活用したコンテンツを開発する。同社は、各国の製作・配給パートナーからなる独自のコンソーシアム(企業連合)を持ち、コンテンツの製作、資金調達を行っている。楽天は同社のコンソーシアムに参画し、ハリウッド映画などのリメーク権を獲得。コンテンツ製作に取り組む。
具体的なコンテンツの開発内容や時期は未定。製作したコンテンツは楽天市場などの電子商取引(EC)分野、動画配信サービスなどで活用する。
日刊工業新聞2022年4月20日