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【キーワード・30秒解説】ネオジム磁石

日本発 小さくても強い磁力を発揮

ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする希土類(レアアース)磁石の一つ。ハードディスクドライブ(HDD)などの電子機器のほか、自動車やエアコン、産業機械に組み込まれる高出力モーターに使われる。1984年にアメリカのゼネラルモーターズと日本の住友特殊金属(現・日立金属)の佐川眞人氏らの研究により開発された。

《ネオジム磁石の今がわかるニュース》
 地球温暖化抑制に不可欠な「永久磁石」、世界をリードする研究の今
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