ニュースイッチ

【キーワード・30秒解説】LiDAR

自動運転で「目」の役割果たす

離れた場所にある物体をレーザー光で測定するセンサー技術。光源からパルス光を対象物に発振し、反射光を光センサーで捉えることで、対象物の形状や距離を3次元で把握する。自動運転に不可欠な技術と目される。現在、実装されているカメラやミリ波では、対象物の形状や位置関係を認識できないといった課題がある。

《LiDARの今がわかるニュース》
 いよいよ始まる「レベル3」!トヨタ・ホンダ・日産の自動運転最新動向
 新規事業の創出急ぐ村田製作所、成長戦略が描く道筋
 リゾート地で搬送用ロボットが活躍する。今秋にも実用化へ

【「LiDAR」の記事をもっと読みたい】

市街地での自動運転にはセンサーを始め衛星情報、高精度地図などより高度な技術が必要となる
ニュースイッチオリジナル

編集部のおすすめ