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飲み会参加のコロナ感染リスク高さ浮き彫り、国立感染症研究所・研究結果の中身

国立感染症研究所は、新型コロナウイルス感染症に関する社会活動・行動リスクの研究結果をまとめた。東京都内5カ所の医療機関の発熱外来を受診した成人のうち、コロナのワクチン接種歴がない753人(うち陽性257人)の分析結果によると、会食・飲み会に参加しなかった人と比べると、参加した人は感染の確率が高かった。会食・飲み会参加のコロナ感染リスクの高さが浮き彫りとなった。

会食や飲み会、カフェを利用した時では、最大同席5人以上の場合と最大滞在時間は2時間以上の場合が確率が高かった。

また、マスクを着けていなかった人や席に着いてマスクを外した人は、高い感染確率を示した。

日刊工業新聞2021年10月7日

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