2015 国際ロボット展オンラインプレビュー(4)神奈川県

展示会を技術交流と連携の場に 全国トップクラスのロボット集積アピール

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技術交流会でリハーサルを行い、会場での本番プレゼンに挑む

特別インタビュー/中小企業にも光を


神奈川県産業労働局 産業部 産業振興課 技術開発推進グループ 天野亜寅氏

―県内の50社が出展するとは大規模なスケールですね。
 神奈川県の優れた技術を持つ企業が集まっています。さがみロボット産業特区の重点プロジェクトに参加している企業もあるし、そういったロボットメーカーを支えるモノづくり企業などもあります。

―交流促進に積極的です。
 神奈川の技術力を広く見てもらいたいのはもちろんですが、展示会を企業交流事業としても考えています。ロボット関連はすそ野が広く、部品やデバイスを供給する企業、モノづくり企業が交流することでこそ新たなロボット開発が進むのではないかと思います。このため個別企業の展示だけでなく、いかに連携を生むかを考えています。

―リハーサルの交流会実施もユニークですね。
 国際ロボット展は大きな展示会で世界的に有名な企業が集まっているのが魅力ですが、神奈川県としては中小企業にもぜひ光を当てていきたいです。そのためにどういう形で見せるべきか、中小企業の連携を見せていくというのはその一つのやり方ではないかと。私たち行政や支援機関はこうした交流会などを通じ新たな連携を生み出すサポートをしていきます。

日刊工業新聞電子版

COMMENT

昆梓紗
デジタルメディア局DX編集部
記者

神奈川県は関係企業の集積や結びつきだけでなく、学生向けのロボット競技会「かわさきロボット競技会」が行われるなど教育にも力を入れています。

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