「アップルウオッチ」と連携したセキュリティーサービス。セコムが6月から実証

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アップルウオッチとの連携で検証開始

セコムは、米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」と連携したセキュリティーサービスを開発する。住居での防犯サービスの警戒・解除や、高齢者の安否の見守りなどに役立てることができる。6月から実証を始め、9月以降に順次提供を開始する予定だ。

セコムの防犯サービス「セコム・ホームセキュリティ」とアップルウオッチを連携させ、「セキュリティーのUX(ユーザーエクスペリエンス、操作体験)向上」と「見守り情報の活用」の二つのサービスを開発する。

UXでは端末を操作するだけで防犯サービスの警戒・解除などができ、利便性を向上できる。見守りでは端末で取得した活動量や心拍数などのデータと、住居内に設置したセンサーの検知情報から生活リズムを解析。健康管理や活動状況などを離れた場所に住む家族のスマートフォンのアプリケーション(応用ソフト)に表示する。

セコムの尾関一郎社長は「新型コロナウイルスの感染拡大で帰省が困難な状況が続いている。家族の様子が分かり、セコムが駆けつけることができれば安心につながる。『ヘルステック』との連携を進める」と強調した。

日刊工業新聞2021年5月20日

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