JCBが近距離無線通信を販促に!20日から都内のテーマパークで実証

  • 0
  • 0
スマホをNFCタグにかざすスタンプラリーを実施する

JCBは近距離無線通信(NFC)を販売促進に活用する実証実験を20日に始める。屋内型のミニチュアテーマパーク「スモールワールズTOKYO」(東京都江東区)で全6エリアを回るデジタルスタンプラリーを実施。来場者が自分のスマートフォンをNFCタグにかざす。参加状況やアンケート結果をデジタルデータで記録できるため、分析して今後の改善に生かせる。

JCBはクレジットカード加盟店向けのサービスとして今後の商用化を検討する。将来、事業の中心である決済分野へのNFC活用を視野に入れる。

実証は20日から6月21日まで実施する。NFC対応のスマートフォンをエリアごとに設置したNFCタグにかざす。専用アプリケーション(応用ソフト)は不要。来場者が全6エリアでかざし、アンケートに回答すると、テーマパークにちなんだ商品を進呈する。

通常の紙のスタンプラリーよりも費用を抑えられ、スペースを取らない。データ分析により、来場者が6エリアを回らず途中で帰ったケースなど回遊状況を把握でき、展示の改善に生かせる。

スモールワールズTOKYOは6エリアそれぞれのテーマで街と人々をミニサイズで展示している。エリア別の構成がスタンプラリーに適しており、実証場所に決めた。

日刊工業新聞2021年4月6日

関連する記事はこちら

特集