三菱重工が「防爆無人搬送車」を開発、操縦不要で作業者は安全!

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防爆無人搬送車

三菱重工業は爆発や火災の可能性がある危険な場所で利用できる防爆無人搬送車(AGV)を開発した。床に敷設した磁気テープを読み取って走行する。操縦が不要で重量物の運搬作業を自動化する。製造工程の合理化に加え、作業者の削減に伴う安全性向上のニーズを取り込む。

愛知機械テクノシステム(名古屋市熱田区)が持つ磁気誘導式AGVの設計・製造技術も活用し、初号機をこのほど納入した。可燃性ガスの中でも、AGVの熱や電気火花で爆発が起こる可能性を抑制するとともに、センサーを生かして衝突防止にも配慮した。本体の重量が約1・2トンで、最大牽引(けんいん)能力が800キログラム。

日刊工業新聞2021年2月17日

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