国立循環器病研究センター、長時間耐える医療用高性能マスクを開発!

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国立循環器病研究センターなどが開発した試作品

国立循環器病研究センター(国循)はクロスエフェクト(京都市伏見区)、ニプロ、ダイキン工業と連携し、国産の医療用高性能マスクを開発する。12月までに国内で発売する。柔軟性のある素材を使用し、フィルターカートリッジを着脱交換することで本体部分を繰り返し利用できる。将来は、国家検定規格DS2や米規格N95の認証取得を目指す。

高性能マスクはN95マスクに相当する。柔軟な素材を採用し、日本人の顔面形状に合わせて設計することで、口元に密着し、長時間の装着にも耐えうるようにする。

国循は医療現場のニーズをもとに立案し、試作品を臨床現場で評価する。国循内のオープンイノベーション拠点に入居するクロスエフェクトは3Dプリンターを応用してマスクの設計・試作、金型製作を手がける。ダイキン工業は高性能フィルターを開発し、ニプロはマスクの量産・販売を担う。

日刊工業新聞2020年9月4日

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