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缶カクテル、野菜果汁入りで成長が期待できる理由

キリンビールは31日、果物に加え野菜果汁が入った缶カクテル「キリン ベジバル フルーツ&ベジの特製カクテル=写真」を15日に発売すると発表した。果物にニンジンやケールなど野菜果汁を加え、女性を中心に人気が高いスムージーのような繊維感を味わえる。パッケージはスムージーをイメージした広口ボトル缶。2020年に28万ケースの販売を目指す。

フレーバーはオレンジなどにニンジンを加えた「オレンジmix」、マスカットなどにケールを加えた「グリーンmix」、りんごにアセロラやトマトを加えた「レッドmix」の3種類。消費税込みの想定価格は250ミリリットル入りで229円。

缶カクテルなどそのまま飲めるアルコール飲料「RTD」は市場拡大が続いており、キリンの1―7月の販売数量は前年同期比10%増の3880万ケースと堅調。コロナ禍で高まる健康志向を意識した新商品の投入で、「もう一段、成長が図れる」(山形光晴常務執行役員マーケティング部長)と自信を見せた。

日刊工業新聞2020年9月1日

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