カネカの結晶シリコン太陽電池、トヨタがEVに採用したワケ

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トヨタの自動運転電気自動車「e―Palette」のルーフガラス部分に採用(トヨタ提供)

カネカは、結晶シリコン太陽電池が、トヨタ自動車の低速自動運転電気自動車(EV)「e―Palette」のルーフガラス部分に採用された。太陽電池表面に配線がなく自動車用ガラスに近い意匠性と高い変換効率が評価された。

カネカの結晶シリコン太陽電池は、電気に変換可能な光の波長が異なる材料を組み合わせるヘテロ接合技術や、太陽電池の電極を裏面に集約することで受光面をより広くできるバックコンタクト技術を組み合わせている。これらの技術により変換効率は世界最高の26・7%を達成。曲面状への設置も可能となっている。

日刊工業新聞2020年8月3日

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