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【動画あり】投入間近!クボタの電動トラクター、1時間充電で1日作業

クボタは京都市内で開いた製品展示会で、開発中の電動トラクター(写真)と小型建設機械を公開した。各種実証実験や海外などのニーズを踏まえて改良し、トラクターは3年後の市場投入を目指す。電気自動車(EV)化の流れが加速する中、クボタは農業機械などでも電動化を進める。

電動トラクターと住宅建設時などに使う小型建機のミニバックホーはリチウムイオン二次電池を搭載。小型のトラクターは公園の除草などでの需要を想定。昼休憩の1時間の充電で1日の作業に対応できるようにする。ミニバックホーの実用化時期は未定。取締役専務執行役員の佐々木真治研究開発本部長は「まだポテンシャルは高いと言えない」としており、開発を強化する方針だ。

日刊工業新聞2020年1月17日

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