手術時間を12分短縮!J&Jの合併症を減らす人工膝関節

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ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J、東京都千代田区、玉井孝直社長)は、骨とインプラントをつなぐ人工膝関節システム「ATTUNE Total Knee System Cementless」を発売した。セメントを使わずに骨とインプラントを固定する。セメントで固定する方法より手術時間を約12分短縮できる。

同製品は変形性膝関節症が対象。有機物であるセメントを使わず固定するため合併症が生じるリスクが減り、長期間にわたり安定的に固定できる。セメントの匂いが手術室に広がることも防ぐ。

変形性膝関節症はさまざまな原因で関節が変形し痛みや腫れが生じる症状。症状によっては人工膝関節に置き換えることで治療する。人工膝関節の固定には、セメントを使用する方法と使用しない方法の2種類があるが、セメントを使用する方法は硬化時間も含め手術に約90分かかる。

日刊工業新聞2020年1月1日

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