”次”に備える江戸川区、朝日信金と災害帰宅困難者受け入れ協定
朝日信用金庫(東京都千代田区、橋本宏理事長、03・3862・0321)と東京都江戸川区は、災害時帰宅困難者受け入れに関する協定を締結した。同区の中央支店と三角支店の2支店を受け入れ施設として提供する。受け入れ人数は合計で137人。帰宅困難者と同信金職員を合わせた3日分の都が指定する備蓄品を用意する。
同区は同信金で最も店舗数が多い。斉藤猛区長(写真左)は「台風19号の際は105カ所の避難所を開放したが、すべて満員となった。一つでも場所が増えることはありがたい」と述べ、同信金の協力に期待感を示した。
同区は同信金で最も店舗数が多い。斉藤猛区長(写真左)は「台風19号の際は105カ所の避難所を開放したが、すべて満員となった。一つでも場所が増えることはありがたい」と述べ、同信金の協力に期待感を示した。
日刊工業新聞2019年10月21日