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就活・ビジネスで“好印象”、男の化粧あり?なし?
メーカーが習慣化を訴求
男性向けのスキンケア化粧品が浸透しつつある中、各社は1歩進んで化粧の習慣化を訴求している。肌を健康的な血色にするだけでも、印象は変わる。就職活動やビジネスシーンにおいて、好印象を与えるサポートをしたい考えだ。メーキャップ製品の使い方を教えるセミナーやイベントの開催も増えてきた。男性の化粧が身だしなみとして定着するか、注目される。(取材・門脇花梨)
ポーラ・オルビスホールディングス子会社のACRO(アクロ、東京都品川区)は、オールジェンダーのメーキャップブランド「FIVEISM×THREE(ファイブイズムバイスリー)」を展開する。ファンデーションからネイルケアまでのフルラインを用意している。全てを使っても見た目は自然で、化粧をしていることを気づかれにくい。
同製品は、男性が使いやすいよう工夫されている。ファンデーションはスティック状で、コンパクトを見ながら塗るという女性が普段している行為をせずにぬれる。製品名には「ファンデーション」「アイシャドー」などの名称を使っておらず、購入もしやすい。
ファイブイズムバイスリー事業部の森田由美ゼネラルマネージャーは「まずは1アイテムでいいので日常使いしてほしい。男性の美容市場は成長中。化粧品の枠にとらわれず、男性の美意識を底上げしたい」と意気込む。
シャネルでも「ボーイドゥシャネル」を展開している。ラインアップはファンデーション、アイブロウペンシル、リップクリームの3種類だ。ファンデーションには保湿や紫外線カットなどのスキンケア効果を持たせた。エイジングの引き金になる要因から肌を保護し、意識を向上させる。さらに指先ですっと伸び、初めて化粧品を使う男性に抵抗を感じさせない。ビジネスシーンでも使いやすい仕様だ。リップクリームも女性向けと違い、てからない。ユーザー数を伸ばすべく、普及活動を進める。
資生堂もまた、11月下旬から500個限定でメークボックス「ウーノ アドバンスドフェイスクリエイターズ」を展開する。CCクリームとアイブロウのセットだ。
CCクリームは既存のBBクリーム「ウーノ フェイスカラークリエイター」のカバータイプで、毛穴やニキビ跡などを素早く補正できる。さらにアイブロウで眉バランスを補正し、印象アップをサポートする。
ジェンダーレス化が進む現代、化粧は女性だけの行為ではなくなってきている。アクロの展開するアイブロウスティックは「ひげ」を書くことが可能だ。男性ならではの化粧が普及する日がくるかもしれない。
ただ、市場規模はまだ小さく、使用方法の普及も必要不可欠だ。「使ってみよう」と思える製品を展開することで、男性メーキャップ市場を広げられるか注目したい。
見た目は自然
ポーラ・オルビスホールディングス子会社のACRO(アクロ、東京都品川区)は、オールジェンダーのメーキャップブランド「FIVEISM×THREE(ファイブイズムバイスリー)」を展開する。ファンデーションからネイルケアまでのフルラインを用意している。全てを使っても見た目は自然で、化粧をしていることを気づかれにくい。
同製品は、男性が使いやすいよう工夫されている。ファンデーションはスティック状で、コンパクトを見ながら塗るという女性が普段している行為をせずにぬれる。製品名には「ファンデーション」「アイシャドー」などの名称を使っておらず、購入もしやすい。
ファイブイズムバイスリー事業部の森田由美ゼネラルマネージャーは「まずは1アイテムでいいので日常使いしてほしい。男性の美容市場は成長中。化粧品の枠にとらわれず、男性の美意識を底上げしたい」と意気込む。
抵抗感なく
シャネルでも「ボーイドゥシャネル」を展開している。ラインアップはファンデーション、アイブロウペンシル、リップクリームの3種類だ。ファンデーションには保湿や紫外線カットなどのスキンケア効果を持たせた。エイジングの引き金になる要因から肌を保護し、意識を向上させる。さらに指先ですっと伸び、初めて化粧品を使う男性に抵抗を感じさせない。ビジネスシーンでも使いやすい仕様だ。リップクリームも女性向けと違い、てからない。ユーザー数を伸ばすべく、普及活動を進める。
素早く補正
資生堂もまた、11月下旬から500個限定でメークボックス「ウーノ アドバンスドフェイスクリエイターズ」を展開する。CCクリームとアイブロウのセットだ。
CCクリームは既存のBBクリーム「ウーノ フェイスカラークリエイター」のカバータイプで、毛穴やニキビ跡などを素早く補正できる。さらにアイブロウで眉バランスを補正し、印象アップをサポートする。
ジェンダーレス化が進む現代、化粧は女性だけの行為ではなくなってきている。アクロの展開するアイブロウスティックは「ひげ」を書くことが可能だ。男性ならではの化粧が普及する日がくるかもしれない。
ただ、市場規模はまだ小さく、使用方法の普及も必要不可欠だ。「使ってみよう」と思える製品を展開することで、男性メーキャップ市場を広げられるか注目したい。
日刊工業新聞2019年10月17日