明日開幕「CEATEC」、新しいワクワク感の演出なるか

 現代社会を動かす要素のひとつが「ワクワク感」。未知の楽しさや驚きへの期待感をいう。それが形になってきた。台風一過の幕張メッセ(千葉市美浜区)で、あす『シーテック』が開幕する。

 “脱・家電見本市”を宣言し、社会課題の解決を提示する展示会への転換を志向したのが4年前。官民が推進する超スマート社会「ソサエティー5・0」の実現を軸に年々、姿を変えている。

 前回、最も話題を集めたのは大手コンビニエンスストアの無人店舗。デモンストレーションはよく見かけるが、本当のランチパックを記者が自分のクレジットカードで決済して購入する体験は新鮮だった。

 開催20周年となる今回は、駅と会場の間の公道で乗客を乗せた自律走行小型バスを実験する。大幅に拡充した基調講演にはファナックの稲葉善治会長、JTBの田川博己会長、広島県の湯崎英彦知事らが登壇。かつての「エレクトロニクスショー」とは趣が違う。

 IoT(モノのインターネット)やサイバー・フィジカル・システム(CPS)などの概念を実際に見せる、本当の意味の“見本市”。それが「ワクワク感」を生むのだろう。きょうは恒例の「シーテックアワード」を発表する。会期は18日まで。

【ニュースイッチラボ in CEATEC2019】


~メディアと一緒に語ろう!5G・モビリティで変わる電子部品の未来~

 CEATEC2019の会場において、「ニュースイッチ」が主催するセミナーを開催することとなりました。日本の産業でも競争力の高い電子部品業界にフォーカスを当て、パネリストには最新技術動向やビジネス展開などを語っていただく予定で、電子部品業界のなかでもリーダー的企業3社のご登壇を予定しております。

<パネリスト>
●京セラ株式会社
研究開発本部 コミュニケーションシステム研究開発部 部長
福島 勝 氏

●アルプスアルパイン株式会社
Tプロジェクト プロジェクトマネージャー
齊藤 克哉 氏

●タイコエレクトロニクスジャパン合同会社
データアンドデバイス(Data & Devices) アドバンスド テクノロジー シニアディ
レクター
白井 浩史 氏

<モデレーター>
●日刊工業新聞社
デジタルメディア局 局長
明 豊

<開催概要>
日時:10月17日(木)15時00分~16時30分
会場:幕張メッセ 会議棟102会議室
定員:150名

聴講希望の方はCEATEC2019公式ページからお申し込みください

日刊工業新聞2019年10月14日

明 豊

明 豊
10月14日
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日刊工業新聞&ニュースイッチはメディアパートナーとして17日にセミナーを開催します。お時間のある方はぜひ会場にお越し下さい。

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