肌の透明感を客観的に評価する、3つの指標とは?

コーセーが特定

 コーセーは、肌の透明感を客観的に評価する手法を開発した。「彩度」「色相角度」「等方性」の値が指標になることを特定。目視や顔画像解析などで漠然と判断することが多かった透明感を明確に判断できるようにした。今後、肌の色が異なるユーザーにも適用可能か検証する。肌診断ツールの開発や、顧客満足度の高いスキンケア手法の提案につなげたい考えだ。

 日本人女性78人を対象に肌質の調査を実施した。水分量などさまざまな肌パラメーターを測定し、目視による肌透明感スコアとの相関を求めた。透明感を客観的に示せる三つの指標を特定した。

 彩度と色相角度は、肌の色を表す値で、顔画像より得られる。値が小さいほど透明感があることがわかった。肌のキメに偏りがないことを示す等方性は、肌表面形状の解析から算出する。値が大きいほど透明感がある肌を示すことがわかった。

日刊工業新聞2019年10月8日

  

ファシリテーター紹介

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。