日本初!超高層ビル建設で工事用電力を100%再生エネに
戸田建設が東京駅前プロジェクトで
戸田建設は施工中の「東京駅前常盤橋プロジェクトA棟新築工事=完成イメージ」などの工事用電力を100%再生可能エネルギー電力に切り替えた。日本の超高層大型建築現場では初めて。
エバーグリーン・マーケティング(EGM、東京都中央区)から実質的に再生可能エネルギー100%となる電力を受電し、タワークレーンや構内照明、工事用エレベーターなどの電力に使う。
戸田建設は1月に電気全量の再生エネ化を目指す国際企業連合「RE100」に加盟。事業活動に使う電力を再生エネ電力へ切り替える取り組みを推進し、7月に筑波技術研究所の電力を再生エネ電力に切り替えた。RE100への行程表で、2050年までに事業活動に使う電力を100%再生エネ電力にする目標を掲げる。
エバーグリーン・マーケティング(EGM、東京都中央区)から実質的に再生可能エネルギー100%となる電力を受電し、タワークレーンや構内照明、工事用エレベーターなどの電力に使う。
戸田建設は1月に電気全量の再生エネ化を目指す国際企業連合「RE100」に加盟。事業活動に使う電力を再生エネ電力へ切り替える取り組みを推進し、7月に筑波技術研究所の電力を再生エネ電力に切り替えた。RE100への行程表で、2050年までに事業活動に使う電力を100%再生エネ電力にする目標を掲げる。
日刊工業新聞2019年9月17日(建設・生活・環境・エネルギー)