ボッシュが開発した車載用3Dディスプレー、運転手はどう見える?

 独ボッシュは車載用3次元(3D)ディスプレーを開発した(写真)。これにより画面上で奥行きを表現するなど運転手に対して多様な情報伝達を可能にした。目の動きに合わせて機能を調整する「アイトラッキング」や3Dメガネなどの追加機能なしでも機能する、偏光方式の3D技術を採用した。今後、画面の大小や平面・曲面など多様な形に対応した3Dディスプレーの製品化を目指す。

 開発した3Dディスプレーにより、画面から飛び出すように見える警告を表現でき、緊迫感のある伝達を実現した。駐車時には後方カメラの映像が鮮明になり、運転手が障害物を正確に視認できるほか、車体と駐車場の壁との間をより的確に把握できる。製品化に向けては、音声操作や触覚機器を通じて操作ができる機能の搭載も検討する。

日刊工業新聞2019年9月2日

  

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