「道の駅」にドローン工房を開設するのはどうして?

モノづくりの場を提供、開発者を育成

 ふちゅう大学誘致の会(広島県府中市)は、府中市の「道の駅びんご府中」内に飛行ロボット(ドローン)をテーマとしたモノづくり工房「スリーディーラボ」を開設した。同市の補助金を使い、3Dプリンターや卓上工作機械などを整備。学生など若者主体にモノづくりの場を提供し、ドローンの開発者育成や市民の関心を高めていく。

 工房は広さ約60平方メートルで、うち約20平方メートル分に3Dプリンター2台、卓上の工作機械や射出成形機、3Dスキャナーを備えた。最大20人が利用できる。ドローンのモノづくりに加え、操縦などを学ぶワークショップも行う。

 会員になれば、月額8000円(学生は4000円)で材料費別で機器は使い放題となる。非会員は材料費込みで1時間利用で1000円。水曜日が休みで土・日も開放する。

 同会は府中市の青年会議所や行政、市民らの有志が集まり、地元への大学誘致や地域経済・産業の発展に寄与することを狙い、2016年に結成した。

日刊工業新聞2019年8月16日(地域経済)

  

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