最高倍率は71倍、五輪選手村跡地のマンションに殺到した人たちの属性
三井不レジなど、600戸販売
三井不動産レジデンシャルなど10社は7日、2020年の東京五輪・パラリンピックの選手村を活用する東京・晴海の「HARUMI FLAG」の分譲マンションについて、600戸を販売した第I期(7月26日―8月4日)に1543組の登録申し込みがあったと発表した。専有面積66・59平方―152・1平方メートルの2LDK―4LDKで、最高倍率は71倍となった。
第I期は海に面した「シービレッジ」5棟686戸のうち211戸と、晴海客船ターミナルや晴海ふ頭公園の内側に位置する「パークビレッジ」7棟1637戸のうち389戸が対象。販売価格は2LDKの5400万円―4LDKの2億3000万円。登録申込者は30代と40代が31%ずつ、50代が18%、60代以上が15%だった。
HARUMI FLAGは開発面積約13万3900平方メートルに、分譲・賃貸住宅5632戸と店舗、保育・商業施設などを整備する。
第I期は海に面した「シービレッジ」5棟686戸のうち211戸と、晴海客船ターミナルや晴海ふ頭公園の内側に位置する「パークビレッジ」7棟1637戸のうち389戸が対象。販売価格は2LDKの5400万円―4LDKの2億3000万円。登録申込者は30代と40代が31%ずつ、50代が18%、60代以上が15%だった。
HARUMI FLAGは開発面積約13万3900平方メートルに、分譲・賃貸住宅5632戸と店舗、保育・商業施設などを整備する。
日刊工業新聞2019年8月8日