送風、濡らす、ドライアイス…あの手この手で作業服を涼しく!

  • 1
  • 7
エアリージャケット半袖
**空気で汗を気化
 ミズノはバッテリーで動くファン付きの「エアリージャケット半袖」を発売した。両脇のファンで空気の流れを作って汗を気化させ、首元と袖口から空気が抜けるため涼しい。暑さ対策が必要なガーデニング作業やスポーツ観戦などでの利用を見込む。ジャケットはSサイズから2XLサイズまで。カラーはシルバーとネイビーの2色。消費税抜きの価格は7900円。ファンとバッテリーは同1万3800円。

日刊工業新聞2019年8月5日



濡らして熱中症対策


水冷シャツ

 サンエスは水が蒸発する際の気化熱利用した熱中症対策用「水冷シャツ(仮称)」を800着限定で発売した。コントローラー内のポンプでペットボトルの水をシャツと中空糸膜をつなぐ管を通じて送り、シャツを濡らして気化熱で冷える仕組み。シャツは半袖、長袖、ポロシャツ、半袖ジップアップの4種。シャツ、コントローラーとペットボトルを入れるポーチのセット価格6500円(消費税抜き)。

既存の作業着に空調機能付加


ファンベルデ

 酷暑作業中の熱中症対策として、作業着の内側にファンで風を送り込む「空調機能付き作業着」の需要が伸びている。ミドリ安全(東京都渋谷区)は自社の通販サイト「ミドリ安全.com」を通じ、既存の作業着に後付け可能なベルト装着型送風機「ファンベルデ」を発売した。

 腰ベルトにファンを装着し、上から作業着を着る仕組み。「専用の作業着を新たに発注する必要がなく、普段使う作業着に手軽に空調機能を付加できる」(Eコマース推進部)のが最大の長所だ。

 ファンとバッテリーの合計重量は450グラム。風量は強、標準、中、弱の4段階あり、1回の充電で最長10時間の運転が可能だ。

 ファン本体やバッテリー、充電用電源コードのほか、送風口を衣服でふさがないようにするためのスペーサーがセットとなり、価格は消費税込みで1万800円。屋外の建設作業や設備保守などの業務用途に加え、家庭のガーデニングなどでの利用も想定している。

日刊工業新聞2018年9月3日



ドライアイス冷気活用


ドライアイスベスト

【姫路】横田瀝青興業(兵庫県姫路市、横田勝好社長、079・233・0555)は、ドライアイスの冷気で体感温度を下げる安全ベスト「ドライアイスベスト=写真」を8月1日に発売する。高温下の工事現場など、作業者の熱中症対策用に商品化した。消費税抜きの価格は1万8000円から。2018年度は限定100着を販売する。

同ベストは首の後ろや背中、胸などの計5カ所のポケットにドライアイスを入れる。1ポケット当たり250グラムのドライアイスを入れた場合、45度Cの作業温度環境に対し「冷却効果で25度C前後の体感温度になる」(横田社長)という。

ドライアイスがなくなるまで冷却時間は約3時間。ベストの素材はポリエステル製で、サイズはフリー。ドライアイスは10キログラム単位で配送可能で、1日当たり5000円から配送対応する。

日刊工業新聞2018年7月31日


COMMENT

昆梓紗
デジタルメディア局
記者・編集者

どれが一番効果があるのか気になります。ほかにも持続性や軽量かどうかも選ぶポイントになりそうです。

キーワード
ドライアイス 作業着

関連する記事はこちら

特集