朝食調理ロボがホテルで目玉焼きを提供実証!一流シェフの味目指す

コネクテッドロボが実証実験

ロボットが卵や温野菜の入った容器をつかみ、ホットプレートの指定位置に乗せる
 コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也社長、03・4520・5786)は18日、東京都港区のカンデオホテルズ東京六本木で、朝食調理ロボット「ロレイン」の実証実験を行った。客がタブレットで注文をした後、ロボットが容器に入った卵、ベーコン、温野菜をホットプレートまで運んでセット、加熱、調理して目玉焼きなどを提供した。ロレインが実店舗で朝食提供の実験を行うのは初めて。今後オムレツや焼きたてパンなど他の料理も検討する。

 ロレインは小型ハンドリングロボとスライドレールなどで構成。見本市に出展した当初は民泊の部屋を想定し、生卵を割って目玉焼きを作っていたが、今回はホテルの朝食ビュッフェを想定し、目玉焼きの卵や温野菜はあらかじめ容器に入れてある設定にした。

 3種類の食材を元に2セット、1回で調理する。目の前でロボが調理する“見て楽しむ”娯楽性や、できたて料理を出せる利点がある。目玉焼きをおいしくするため、表面にふたをかぶせるのも特徴。「今後は加熱時間やふたを乗せる時間を調整し、一流シェフの味を目指したい」(同社)という。

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