パナソニックホームズ、IoTで3日分の電力・水を確保させちゃいます
地震・台風の備えに
パナソニックホームズ(大阪府豊中市)は、震災で停電や断水が起きた際に、3日分の電力と水を確保できる住宅「防災持続力を備える家」の受注を13日に始めると発表した。太陽電池、蓄電池、ヒートポンプ式給湯器のほか、新開発の貯水タンクを搭載する。非常食など備蓄品の賞味期限をスマートフォンで知らせたり、被災時に修理相談や片付け支援をしたりするサービスも含む。消費税抜きの価格は37坪で約2900万円。
住宅用IoT(モノのインターネット)基盤システム「ホームX(エックス)」を搭載し、気象警報と連動して台風の到来前に家庭用蓄電池の充電を自動で始める。壁に据え付けたディスプレーは、日頃から防災の備えを表示する。地震や台風で停電や断水が相次いだことから、災害対応サービスを含めた住宅を提案する。
住宅用IoT(モノのインターネット)基盤システム「ホームX(エックス)」を搭載し、気象警報と連動して台風の到来前に家庭用蓄電池の充電を自動で始める。壁に据え付けたディスプレーは、日頃から防災の備えを表示する。地震や台風で停電や断水が相次いだことから、災害対応サービスを含めた住宅を提案する。
日刊工業新聞2019年4月12日(建設・住宅・生活 )