京成が「74言語」対応の翻訳機、全駅導入のなぜ?
成田空港の利用客対応
東京都心と成田空港を結ぶ京成電鉄は4日、74言語対応の携帯型自動音声翻訳機を全65駅(北総鉄道と共同使用の4駅を除く)に導入したと発表した。増加が続く訪日外国人に円滑に対応するのが狙い。
携帯型自動音声翻訳機は、ソースネクスト製の「POCKETALK(ポケトーク)W」。東京都心の上野や日暮里、成田空港や空港第2ビルを中心に合計90台を配備した。
これまでは駅長室のタブレット端末に翻訳アプリを導入して対応していた。ポケトークWは小型・軽量、持ち運び可能で、駅員が携帯して対応することができる。
携帯型自動音声翻訳機は、ソースネクスト製の「POCKETALK(ポケトーク)W」。東京都心の上野や日暮里、成田空港や空港第2ビルを中心に合計90台を配備した。
これまでは駅長室のタブレット端末に翻訳アプリを導入して対応していた。ポケトークWは小型・軽量、持ち運び可能で、駅員が携帯して対応することができる。
日刊工業新聞2019年4月5日