映“象”コンテンツで学ぶゾウの生態

大日本印刷と北海道コカ・コーラボトリングが共同開発

 大日本印刷は北海道コカ・コーラボトリングと共同で、ゾウの生態を学べる映像コンテンツ「コカ・コーラ ゾウさんのタッチシアター=写真」を開発した。水、食、ふんに関する3編の映像を表示する。同コンテンツを映すシステムを札幌市円山動物園(同中央区)に12日オープンした新施設「ゾウ舎」に設置した。

 同コンテンツは短焦点プロジェクター2台と動作センサーを使用する。壁面に投影した映像に触れると、ゾウの生態に関する情報や動画などが表示される。

 ゾウが水を飲む量や水浴びをする理由、食事の量やふんに含まれる種子から始まる生態系の循環など、それぞれのテーマに関するゾウの生態を文字や映像で紹介する。

 子どもが映像に触れてゾウの生態の情報を知ることで、理解の促進が期待できるという。子ども向けのテスト体験では、子どもが実物のゾウを見に行って映像と比較するなど興味を引き立てられたという。

 円山動物園は07年にゾウの「花子」が死亡して以降、ゾウがいなかったが、新たにミャンマーからアジアゾウ4頭を導入。新設したゾウ舎で公開を始めた。

日刊工業新聞2019年3月15日

  

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