ヘルスメーター発売60周年のタニタ、新戦略は“フレイル”予防

骨格筋指数(SMI)を計測できる体組成計を発売

 タニタ(東京都板橋区、谷田千里社長、03・3968・2111)は、「次世代健康づくりソリューション」の要となる新技術を搭載した3モデルを開発した。ヘルスメーター発売60周年を迎える同社の新戦略として、これらを活用した商品やサービスを展開する。第1弾としてフレイル(虚弱)予防の指標となる骨格筋指数(SMI)を計測できるフレイル体組成計「MC―780A―N」を発売。価格は消費税抜きで70万円で、初年度100台の販売を目指す。

 MC―780A―Nは、医療機関や健診施設で使用できるプロフェッショナル仕様の最新モデル。新開発の高精度解析アルゴリズムを搭載した。従来の計測項目に加え、四肢骨格筋量、SMI、筋肉量指数、体重に占める筋肉の割合、体重に占める四肢骨格筋量の割合を計測・表示する。これに運動機能分析装置を組み合わせて計測することで、身体的フレイルの状態を点数で確認できる。

 コンセプトモデルの「カード型活動量計」は、企業や自治体向けに10月の発売を目指す。消費税抜きの価格は1万円以下を想定。「脂肪燃焼モニター」は、フィットネスクラブ向けに2020年度中に発売する。

日刊工業新聞2019年2月5日

日刊工業新聞 記者

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02月05日
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