“数学離れ”抑止へ、ゲーム会社が動く

カプコンがゲームづくりと数学の関係を中学生に紹介

 カプコンは羽衣学園中学校(大阪府高石市)の1年生50人を対象に、ゲームを教材とした出前授業(写真)を開いた。ゲーム開発に算数や数学が使われること、ゲームとの適切な付き合い方などを説明した。子どもの「数学離れ」が指摘される中、ゲームを通じて将来の働き方などを生徒に考えてもらう狙いだ。

 授業はプログラマーやデザイナーなど、ゲームづくりに関わる多くの仕事に算数や数学が不可欠であることを紹介。また、ゲーム中の暴力表現を現実の世界と混同しないといった「ゲームリテラシー」について講義した。同社は全国各地の学校で、年間30件程度の出前講座を実施。ゲームを通じた教育支援活動を続けている。

日刊工業新聞2018年12月20日

  

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