“自分磨き”を会社が後押し!スキル向上の活動には費用負担や振替休日を実施

マス商事、英語研修での利用が多い

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社員の意欲を喚起、仕事につなぐ(イメージ)
 マス商事(横浜市港北区、升杉夫社長、045・478・6151)は、従業員が自己研さんのために支出した費用を会社が全額負担する取り組みを始めた。自社の成長スピードに対応する人材を育成し、顧客サービスの強化につなげる。

 具体的には、従業員が参加したセミナーや研修など自己のスキル向上のために費やした金額のうち、会社が認めた分を全額負担する。土曜日や休日参加の場合、振り替え休日の対象にする。従業員が自ら学ぶ意欲を喚起し、職務能力の向上につなげる狙い。海外戦略を見据え、英語研修の利用が進んでいるという。

 マス商事は工場自動化(FA)機器や産業ロボットなどを販売・技術サポートし、複数メーカーの機器を扱う。升社長は「急激な成長の中、無秩序な拡大はしない。社員教育に力を入れ顧客サービスを充実させる」との判断で、人材の質向上に努める構え。会社が研修費などを全額負担することで自発的な教育を促し、人材の成長を加速させる。

日刊工業新聞2018年11月15日

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