扉を開けると自動で録画する宅配ボックス
ポラスなど4社が戸建て向けに共同開発
ポラスグループ(埼玉県越谷市、中内晃次郎代表、048・989・9111)は異業種3社と共同で、扉を開けると自動で録画する宅配ボックスを開発した。戸建て住宅向けでは国内初という。防犯面と利便性をアピールして売り出す。価格は17万9000円(消費税抜き)。
宅配ボックスのナスタ(東京都港区)、インターホン販売などをするアイホン、電設資材商社の因幡電機産業と共同開発した。宅配ボックスのサイズは奥行き33センチ×横13センチ×高さ44センチメートル。
インターホンと宅配ボックスが連動する仕組みで、宅配ボックスの扉が開くと屋外のインターホン子機が自動で録画を開始し、室内の親機で外の様子を確認できる。左右170度、上下105度の広角カメラで撮影する。
インターホンと宅配ボックスを別々に設置するのではなく、各社の既存商品を一体とすることでコストを抑えた。
ポラスグループが埼玉県三郷市で展開する「ママトコ三郷中央」など分譲住宅176戸で採用し、同社のリフォーム事業でも展開する。
宅配ボックスのナスタ(東京都港区)、インターホン販売などをするアイホン、電設資材商社の因幡電機産業と共同開発した。宅配ボックスのサイズは奥行き33センチ×横13センチ×高さ44センチメートル。
インターホンと宅配ボックスが連動する仕組みで、宅配ボックスの扉が開くと屋外のインターホン子機が自動で録画を開始し、室内の親機で外の様子を確認できる。左右170度、上下105度の広角カメラで撮影する。
インターホンと宅配ボックスを別々に設置するのではなく、各社の既存商品を一体とすることでコストを抑えた。
ポラスグループが埼玉県三郷市で展開する「ママトコ三郷中央」など分譲住宅176戸で採用し、同社のリフォーム事業でも展開する。
日刊工業新聞2018年5月24日