風力・地熱発電所のアセスメント期間を半減する手法
NEDOがまとめる
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、風力発電所や地熱発電所の建設前に実施する環境影響評価(アセスメント)期間を半減する手法をまとめた。最も時間がかかる現地調査や地域への影響の予測・評価の判断材料を提供し、事業者が結果をまとめやすくした。風力と地熱発電は環境アセスの手続きに約4年が必要で、普及の妨げになっていた。
日刊工業新聞2018年4月12日