会社への欠勤連絡、LINEはアリ?ナシ?
アサヒグループホールディングスがSNSマナー調査
会社への欠勤連絡をSNSで行うのは、「ナシ」派が8割超―。これはアサヒグループホールディングス(GHD)がインターネットで実施した「SNSマナー」に関する意識調査の結果。「LINE」などSNSの利用者が増える中、正式な連絡事項には電話などの手段をマナーとする意見が主流であることが分かった。
SNSを年に「数回以上利用する」という回答は66・8%。このうち「1日に1回以上SNSにログインする」との回答が半数を超える51・1%だった。利用するサービス別では、LINEが68・8%でトップ。次いで「ツイッター」(57・7%)、「フェイスブック」(42・8%)と続く。
SNSマナーに関する境界線について、体調不良による欠勤連絡を、「ナシ」と回答したのが84・3%と圧倒的だった。「声で伝わる電話で連絡すべき」などがその理由。「アリ」という回答でも「緊急の第一報なら良い。後で電話連絡が必須」という声があった。
また、好きな人への告白についても「ナシ」派が67・6%を占めた。
SNSを年に「数回以上利用する」という回答は66・8%。このうち「1日に1回以上SNSにログインする」との回答が半数を超える51・1%だった。利用するサービス別では、LINEが68・8%でトップ。次いで「ツイッター」(57・7%)、「フェイスブック」(42・8%)と続く。
SNSマナーに関する境界線について、体調不良による欠勤連絡を、「ナシ」と回答したのが84・3%と圧倒的だった。「声で伝わる電話で連絡すべき」などがその理由。「アリ」という回答でも「緊急の第一報なら良い。後で電話連絡が必須」という声があった。
また、好きな人への告白についても「ナシ」派が67・6%を占めた。
日刊工業新聞2018年4月11日