キリンのクラフトビール、7ブルワリー・17銘柄に

多様な味を提供

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クラフトビールを拡充する(新ブランドは前列右から4本)
 キリンビールは10日、個性的な味が特徴のクラフトビールを提供する取り組み「タップ・マルシェ」のラインアップを拡充すると発表した。二軒茶屋餅角屋本店(三重県伊勢市)の「ペールエール」「ヒメホワイト」を5月28日に、ファーイーストブルーイング(東京都渋谷区)の「東京ホワイト」「東京IPA」を6月18日に加え、合計7ブルワリー、17銘柄に広げる。

 タップ・マルシェは飲食店に4種類のクラフトビールを提供できる専用ディスペンサーを設置して、ビールの新たな楽しみ方を提案する。2017年4月に首都圏でスタート。18年3月に全国展開をはじめ、累計導入店は2500店を超えた。

 二軒茶屋餅角屋本店のペールエールは、かんきつ系の香りと心地よい苦みが特徴。ヒメホワイトは、天然酵母と小麦麦芽のホワイトエール。また、ファーイーストブルーイングの東京ホワイトは、華やかな香りとフルーティーさが楽しめる。東京IPAはベルギー系酵母とアメリカンホップの華やかな香りが特徴。

 国内ビール市場は減少傾向が続いている。ただ、このうちクラフトビールの市場は1%程度。酒税法の改正に伴うビール定義の拡大で、多様なビールの提案が可能になっており、同社はクラフトビールの拡販により需要底上げを狙う。

日刊工業新聞2018年4月11日

COMMENT

ビールの定義拡大で真っ先に気にしたことは、定番商品の麦芽使用比率が今後どうなるのかでしたが、どうなんでしょうか。

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