コンビニ各社、RFID活用し検品省力化に動く 

人手不足への対策加速

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ファミリーマートなど大手コンビニは経産省と共同で、RFIDを使った検品管理など省力化に取り組む
 コンビニエンスストア業界で人手不足が進む中、検品作業などの省力化を図る動きが目立っている。ファミリーマートは機器を使った検品作業をなくす実験を、一部店舗で始めた。セブン―イレブン・ジャパンはRFID(無線識別)を使った検品の省力化の取り組みを広げる。

 検品を省力化することで、商品が店舗に納品された後、速やかに品出しできる。接客に注力したり、少人数で店舗を運営したりできるようにする狙いだ。

 コンビニの店舗は業務が多様化する一方、人手不足が課題になっている。ファミマはファストフードの包材や、ケチャップなど付属品の数を減らして作業負担を軽くすることも検討している。

 大手コンビニ5社は経済産業省と連携し、2025年までに全商品に電子タグを付け、RFIDを用いて管理する予定だ。バーコードと異なり個品ごとに読み取る必要がないため、検品などの時間短縮につながる。

 セブン―イレブン・ジャパンは商品情報をひも付けた電子タグを付けたカゴ車で納品する実験を、17年から実施した。店舗にあるRFID読み取り機を通過して検品できる。

日刊工業新聞2018年3月28日

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江上佑美子
編集局第二産業部
記者

セブンは今月27日には北海道釧路市内の5店舗へ弁当などを納品するケースに電子タグを付け、ケース単位で検品するようにした。全国での導入も視野に入れる。

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