創業170年の泡盛蔵元が沖縄素材使ったクラフトジン

2種類を限定各250本販売

 瑞穂酒造(那覇市)は、泡盛をベースに沖縄産原料を加えたスピリッツ「ザ ジャパニーズ クラフトジン ミズホ170th」を完成した。創業170周年記念商品で、東京農業大学、沖縄県工業技術センターと共同開発した。17日から自社ホームページなどを通じて販売する。

 アルコール度数は48度。500ミリリットル入りで消費税込みの価格は1本8000円。サクラ由来の酵母を使った泡盛をベースに10種の植物素材から5種類の原酒を製造し、ブレンドして仕上げた。香味の素材には西表島産ピーチパインの皮や、シークワーサー葉など沖縄ならではの素材で独自性を強めた。

 青い瓶でジンらしい味わいの「フレッシュ」、赤い瓶で南国のイメージの「トロピカル」を各250本限定販売する。ボトルには琉球ガラスを使った。今回の記念商品でテスト販売し、4月以降にレギュラー商品としての販売を視野に入れている。

日刊工業新聞2018年3月16日

三苫 能徳

三苫 能徳
03月16日
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飲みたい…。つい欲望が先走りましたが、泡盛メーカーでは、まさひろ酒造もクラフトジンを昨年発売しています。以前、那覇のバーに京都のクラフトジンを買いに来た中国系の観光客を見かけたこともあるので、沖縄産というブランディングをうまくできれば商機は大きいのではと思います。沖縄県内に限らず、全国的にも需要はありそうですが。なお、瑞穂酒造のジンは3月17、18日の自社の酒蔵イベントでも販売するようです。欲しい…。

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