東京メトロがトイレ空室状況をアプリで
池袋駅構内で実証実験
東京メトロは池袋駅で「トイレ空室状況提供サービス」の実証実験を始めた。スマートフォンなどを使い、池袋駅構内のトイレの個室の空室状況を把握できるサービスで、同社で初めての試み。
池袋駅構内の四つのトイレの全35の個室にセンサーを設置し、空室状況を把握する。サービスの利用者は東京メトロのアプリケーション(応用ソフト)を使い、どこのトイレにいくつ空室があるかチェックできる。
東京メトロは実験を通じて利用者のニーズの検証するとともにトイレの稼働状況を分析し、トイレの快適性向上につなげる。サービスの利用は無料。実験は2018年2月28日まで実施する。
池袋駅構内の四つのトイレの全35の個室にセンサーを設置し、空室状況を把握する。サービスの利用者は東京メトロのアプリケーション(応用ソフト)を使い、どこのトイレにいくつ空室があるかチェックできる。
東京メトロは実験を通じて利用者のニーズの検証するとともにトイレの稼働状況を分析し、トイレの快適性向上につなげる。サービスの利用は無料。実験は2018年2月28日まで実施する。
日刊工業新聞2017年12月6日